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ハモコミ通信2023年3月号

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生活に取り入れたり、仕事で生かすなどしていただけると本望です。


 

◎限りある命

3月3日は桃の節句です。季節の変わり目の体調を崩しやすい時期に邪気を払う妙薬として、中国では 「桃」 が珍重されていました。

桃は実を食べれば不老不死になれるとされ、その起源は伝説の仙女 「西王母」 が崑崙山(こんろんさん)にある蟠桃園(ばんとうえん)で育てた仙桃だともいわれています。

古くから桃の花は邪気を払うとされ、葉は漢方薬として利用されてきました。

不老不死と聞くと素晴らしいことと思われがちですが、物語では否定的に描かれることも多いようです。

漫画家の高橋留美子氏は 『人魚の森』 という作品で不老不死について描いています。

不老不死になった主人公が、永遠に生き続けなければならない苦悩を語り、元の体に戻るための旅を通して、生と死について考える話です。

限りある命だからこそ人は努力するのでしょう。永遠の時間を生きるのなら、必要に迫られず、物事の多くは完結しないかもしれません。

「今」を懸命に生きることの大切さを意識したいものです。

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<コメント>

言われてみると、「永遠に生き続けなければならない苦悩」というのはなんとなく想像できますね。

仮にすべての人が永遠に生きられるようになったとしたら、やはりそれぞれの人の心のあり方次第で、その後の展開は大きく変わっていくだろうとイメージできます。

「別に今やらなくてもいいや」という人はどんどん怠惰になり、生き続けることが辛くなっていくかもしれません。

「永遠に生きられるとしたら、あんなこともしたい、こんなこともしたい、まずはいついつまでにこんなことをやり遂げたい、そしてその後はこんな風になって…」と、志を立てて行動に移していく人は、ずいぶん違うことでしょう。

時の長さに惑わされることなく動いていけば、次なる使命感が生まれ、またそこに向かって新たな情熱が湧いてくるのではないかなぁ。。。 

それとも心の奥にある弱い心が顔を出して、自分の中でせめぎ合いをするのかなぁ。。。

こればかりは、実際になってみないとわかりませんね。

 


 

◎良いスタートを切る

3月は年度末を迎える企業も多く、新しい年度に向けた準備もあるでしょう。4月から良いスタートを切るためには、どのような行動をすべきでしょうか。

そのうちの1つが、今年度の後始末をしっかり行うということです。

例えば年度の仕事の振り返り、必要・不必要な物の選り分け、お世話になった人への挨拶などが挙げられます。

このような後始末は、業務だけでなく気持ちに区切りをつけることにもつながります。締めくくりをきっちり行うからこそ、次のスタートが切れます。

また、人によって、新年度から新しい部署に異動となる場合もあるでしょう。スムーズに業務を引継ぐという意味でも、後始末は必要だといえます。

もちろん年度末だけでなく、日頃から後始末をすることは大切です。

例えば書類や備品などの整理から始めるのも良いでしょう。身の回りがスッキリした状態で日々の業務に取り組めば、心も軽やかになるはずです。

後始末をしっかり行ない、美しく締めくくりたいものです。

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<コメント>

「スズメバチの真実」という本の一節に「絶えず行われる身づくろい、掃除…」ってありました。スズメバチも身の回りを綺麗にしてるんだなぁ。

私達人間がスズメバチに負けるわけにはいきません。

もっともスズメバチの掃除行動は本能によるもの。

人間の場合は、やろうと思えばできる、やらないと思えばやらなくてもいい。そういう自由な選択肢の中で選んだことだからこそ、心が軽やかになるのですね。

年度の仕事の振り返り、必要・不必要な物の選り分け、お世話になった人への挨拶など、諸事が重なる場合のポイントは、早めに着手することではないでしょうか。

「軽いノリで厚い盛り込み」という言葉を最近聞きました。

深めることは後でもできるから、まずはサッと動こう!と解釈しました。

2023.03.01:[ハモコミ通信2023]

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