熊が人を襲うとき
まさにタイトルどおりの本を買いました。
写真では読みづらいのですが、帯にはこう書いてあります。
自身も過去に8回襲われ、遭遇・目撃は数知れず。
ツキノワグマを追い続けて46年の著者が、数々の人身事故を読み解く。
すごいコピー、というか、そんな人がいるのか!? という素直なオドロキです。
著者のプロフィールを読むと更に驚きます。
1948年青森県十和田市生まれ。
秋田大学教育学部卒業〜秋田県庁自然保護課勤務〜86年県庁退職〜フリーの熊研究家となる。
計算すると38歳で県庁を辞めてフリーの熊研究家となったわけですよ。
まだ実は読んでおらず、パラパラめくっただけ。
しかし、すでに興味深いことがいっぱい書いてあって、これから読むのが楽しみです。
いろいろ書いてあるが、やはり、「クマ撃退スプレーは最強の武器だ」としている。
実際、私も山で携行し、熊の来襲を想定しながら、常にノブに指をかけていました。
もちろん完全に防げるわけではないけれど、北米での調査では、クマの攻撃の90%を
停止させた、ということです。
クマ撃退スプレー:カウンターアソールト
2017.10.05:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]
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