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標識

標識:画像

このマークをつけた車、たまに見かけると思います。

この「車椅子マーク」は身体障害者マークではなく、

 

広く各種障害のある(障害者に限らず高齢者やケガ人なども含む)

 

人々が利用できる建築物施設であることを示す世界共通のマークです。

 

日本でも「優先席」や「多目的トイレ」に使われています。

 

なので、自家用車に貼りつけるのは本来の使用方法から離れています。

 

車椅子マーク」をつけられる車両は、

 

★手もしくは足のみで操作する運転補助装置を装備した車両

 

★障害を緩和する何らかの設備の装備された福祉車両ノンステップバスなどに限られています。

 

 

障害を持つ運転者が車につける場合はこちらになります。

肢体不自由であることを理由に運転免許に条件を付されている者がつけられます。

 

地上0.4〜1.2m以内につけるよう務めなければなりません。

 

ただし努力義務です。

 

優先スペースに車高の低い車が堂々と止めてるのも見かけますが

 

駐車場がどんなに混んでいても常識の範囲内で利用していきたいものです。

 

 

 

2016.05.24:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

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