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わたしが感じた“NBAオールスター”

わたしが感じた“NBAオールスター”:画像

18日(現地17日)にノースカロライナ州シャーロットのスペクトラム・センターで行われた

第68回NBAオールスターゲームは、“チーム・レブロン”が178−164で“チーム・ヤニス”

に勝利し、昨年に引き続き“2連覇”となりました。

↑ MVPのケビン・デュラント(チーム・レブロン/ウォーリアーズ)

 

昨年から各カンファレンスで最多得票を集めた選手がキャプテンとなり、選ばれた選手を東西関係なく

キャプテンがドラフトしてチームを作りそして勝利チームの賞金を上げるシステムは、昨年同様に“マジ”な

戦いとなり、今回は“チーム・レブロン”が最大20点差を逆転し大きく盛り上がり、良かったと感じました。

 

そして(今回私が一番観たかった)引退を表明していたマイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドと“親友”

レブロン・ジェームズの“最後の競演”が実現し、“最後のアリウープ”も観られて良かったなと感じました。

(ウェイド⇒レブロンとレブロン⇒ウェイドの両パターンが観られたのがとても良かった)

 

会場には、ウェイドの奥様(ガブリエル・ユニオン/女優)と16歳の息子(ザイール君)も来ていました。

 

最後のオールスターを終えたウェイドは「この週末より楽しいバスケットボールウィークエンドを経験

したことはない。今回は特別だった」とコメント。ファン投票でイーストのガード部門で2位としながら

投票システムにより、選出もれとなっていたウェイドを“特別枠”で選出したNBAへの感謝を語った。

「自分にとって必要だとも、そうしたいとも考えていなかったことを実現してくれ、機会を与えてくれた

NBAに感謝している。チームは素晴らしい仕事をしたよ。ウチの家族もね。これ以上の週末は望めない。

間違いなく、自分にとって最も楽しい週末になった。皆さんからもこれから頻繁に聞かれると思うけれど、

今回のオールスターは、僕にとって一番記憶に残るし、楽しいものになった」

 

そして、ウェイドと阿吽の呼吸でプレーしたレブロンは、ウェイドに対する思いを試合後に語った。

「ここ数日言い続けてきたように、彼と一緒にいられることは、うれしくもあり悲しくもある。一緒に

プレーするのが最後になるのは寂しい。対戦相手としてもそうだし、チームメートとしての思い出もある。

アメリカでも一緒にやってきたし、チームUSAのメンバーとしても一緒に何年もやってきたんだ。ただ、

うれしい部分もあるんだ。彼が望むタイミングでコートを降りられるのは良いこと。自分の準備が整った

と思うタイミングで、彼が自らの意思でコートを離れられる。彼自身が納得できているのだから、僕もう

れしいんだ」

 

 

レブロンにとっても、ファンにとっても、これまでのオールスターの中で最も記憶に残る一つとなりました。

2019NBAオールスターハイライト http://youtu.be/plEcjL3XZz8

もう一度観てみたいレブロン&ウェイド http://youtu.be/SOGTkmFN1-w

2019.02.20:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

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