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ハモコミ通信2018 12月号

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今月も、「まちネタ」(街で見つけたコラムに潜むコミュニケーションのネタ)をお楽しみください。

 


 

◎謙虚であれば

 「威張(いば)ると運は逃げていくものです。威張っている人に対して、何かを教えようとする人はいません」

 このように話すのは、首都圏を中心に立ち食いそばチェーン店を展開する 「富士そば」 会長の丹道夫氏です。

 氏は、「威張ると情報が入ってこなくなり、運をつかみ損(そこ)ねる。これは仕事だけではなく、あらゆる場面で大切なことなのです」と語っています。

 確かに、威張る人には話しかけづらく、なるべく距離を置きたくなるものです。何かを教えようと思っても、ためらいが生じてやめることもあるでしょう。

 自分では自覚がなくても、知らず知らずのうちに尊大な態度をとっていると、情報が入らないばかりか、周囲から疎(うと)まれることにもなりかねません。

 だからこそ、いつの世も、謙虚さが求められるのでしょう。

 謙虚さは、それだけに留(とど)まらず、その先にある自身の幸運を呼び込む鍵でもあります。

 まずは、周囲の人からの呼びかけには爽やかに対応したいものです。

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<コメント>

 謙虚さと爽やかさ、大事ですね。

 政治家では、オバマ氏、ゴルバチョフ氏などは両方兼ね備えている印象です。マクロン仏大統領は爽やか、小渕元首相は謙虚だったイメージ (勝手な個人的見解)。

 謙虚になどしているとつけ込まれる、という恐れが、尊大さを生むのかもしれません。

国を預かる国家元首ですものね。それにしてもT大統領、S国家主席…。

 私も尊大にならないよう戒めているつもりでいながら、ひょっとして、と思う部分もあります。反省です(汗)。

 そして、宴会の翌日などは、妻から「爽やかじゃない」と眉間に縦ジワをつくられています(苦笑)。

 個人としてもさることながら、会社として謙虚か尊大かは、さらに社会に対する影響が大きいので注意が必要ですね。

 お客様や社会の声に真摯に向き合う心があれば問題ないと思っています。

 


 

◎「できない」からの脱却

 《 自分にはできない 》と思う仕事を頼まれたAさん、つい勢いで 「できます」と引き受けてしまいました。

 そのことを上司に話すと、「『できます』と言った時点であなたは勝っているから大丈夫です」と、思いがけないことを告げられました。

 さらに、「私は、Aくんならできると思ってお願いしました。たとえ失敗しても、尻拭(ぬぐ)いするだけの力はこちらにもあるから大丈夫です。少なくとも、本気のチャレンジには、あなたの成長が必ず伴っています」と続けたのです。

 Aさんは、自分の失敗ばかりに目が向き、サポートをしてくれる上司や同僚の存在を忘れていたことに気がつきました。

 力強い上司の言葉に背中を押してもらえた気がして、《 本気でチャレンジしよう 》と心が決まりました。

 できるかどうか不安にかられた時、ゆっくりと周りを見回してみましょう。あなたを温かく応援してくれる人がいるはずです。

 その存在に気づいた時、一歩前に踏み出す力が与えられるでしょう。

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<コメント>

 素敵な上司ですね。言葉の使い方からして女性かな? 

 人がなかなかできそうでできないのが、「できない」からの脱却ではないでしょうか。油断すると、フッと結果を憂う心が湧いてきますものね。

 Aさんの気持ちを察した 「あなたは大丈夫」「サポートするから」「見守っているよ」というこの上司の言葉と心に学んでいきたいですね。

 自分一人でやってきたつもりでも、実は周りの温かい目、献身的なサポートがあってのことだったんだなぁ、と改めて思い起こさせてくれました。ありがたいことです。おかげさまです。

 2018年も残りわずか。憂いを拭き飛ばして、本気のチャレンジ、最後までやり抜きましょう!

 


 

2018.12.01:[ハモコミ通信2018]

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