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ハモコミ通信2009年3月号 ライフロール(人生上の役割)その2

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ライフロール(人生上の役割) その2
 
 
 先月号に続きライフロール(人生上の役割)についてみていきましょう。

 前回ご紹介した下図をもとに、それぞれの時の役割の比率を仮想してみたのが上図です。
この模様こそが、その人の人生縮図と言えるかもしれませんね。いい、悪い、というものはないと思います。
しいて言えば、それぞれの人が思い描いたものに近いのがいいのでしょうか? なかなかままなりませんが…。



 上図は、大学を卒業して27歳で結婚し、30歳で親となり、60歳で一旦定年になった後、65歳まで働く男性を仮想しました。作成して気づいたことがたくさんあります。

 まずそもそも人生80年でいいのかということ。私は真剣に100歳まで生きようと考えているので、横軸の長さが変わります(笑)。

 また、縦軸にも違和感を感じました。確かに1日は24時間、1年は誰にとっても365日。でも命を輝かす時、120%あるいは150%位に伸びることもあるのかな、って。

 また、市民という役割があること自体、日本人にはピンとこない感覚ですね。言葉を地域社会と置き換えるとわかりやすいかもしれません。

 子育てをする女性はまったく違うし、定年後のデザインも人それぞれでしょうね。

 あなたもご自身の図を作ってみてはいかがですか? おもしろい発見があるかも知れませんよ。

2009.03.01:[ハモコミ通信2009]

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